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2026年5月12日
そのバッテリージャンプ大丈夫ですか?
お出かけしようと思ったのに、車のエンジンがかからない…。そんな時、すごく焦ってしまいますよね。 ライトの消し忘れなどでバッテリーの電気がなくなってしまう「バッテリー上がり」は、誰にでも起こるトラブルです。

でも、安心してください。 もし、近くに助けてくれる車(救援車)とブースターケーブルがあれば、自分たちでエンジンをかけ直すことができます。
この方法は「ジャンピングスタート」といいます。 「ケーブルを繋ぐ順番」さえ間違わなければ、意外とカンタンなんですよ。
ただ、順番を間違えると、車を傷つけたり、火花が散って怖かったりするので、このページの図を見ながら、必ず手順通りにやってみましょう。
ジャンピン
グスタートを始める前に
まずは、以下の2点を確認してみましょう。
助けてくれる車は同じ電圧ですか?: 普通の乗用車(12V)なら大丈夫です。大きなトラックなどは電圧が違う(24V)ので、助けてもらえません。
ケーブルはきれいですか?: ケーブルの被覆が破れていたり、クリップが壊れていたりする場合は、使わないでくださいね。
ブースターケーブルの優しい繋ぎ方(図解)
ケーブルを繋ぐとき、一番大切なのは「順番」です。図の①から④の順番で、クリップをしっかり挟んでいきましょう。
【この順番で、1つずつ繋いでいきましょう!】
1. [赤] 故障した車のプラス(+)端子へ
赤いケーブルのクリップを、動かなくなった車のバッテリーのプラス(+)端子に繋ぎます。
ヒント: 赤はプラス、と覚えておくといいですよ。
2. [赤] 助けてくれ る車のプラス(+)端子へ
赤いケーブルのもう一方を、助けてくれる車のバッテリーのプラス(+)端子に繋ぎます。
3. [黒] 助けてくれる車のマイナス(-)端子へ
黒いケーブルのクリップを、助けてくれる車のバッテリーのマイナス(-)端子に繋ぎます。
ヒント: 黒はマイナスです。
4. [黒] 故障した車のエンジンの金属部分へ
【ここが一番大切です!】 残った黒いケーブルは、故障した車のバッテリーのマイナス(-)端子ではなく、エンジンの金属部分(図のように、塗装されていない部分)に繋ぎます。
理由: 実は、最後のクリップを繋ぐときに、小さな火花が散ることがあります。バッテリーの近くではガスが出ているかもしれないので、少し離れた場所に繋ぐことで、安全を守るためなんですよ。
いよいよエンジン始動!と取り外し
すべてのケーブルが繋がったら、深呼吸をしてエンジンをかけましょう。
1. エンジンをかける
助けてくれる車のエンジンをかけます。アクセルを少し踏んで、エンジンの回転を少し上げたままで数分待ちます。
次に、動かなくなった車のエンジンをかけます。無事にかかったら、そのままエンジンを止めずに、しばらくアイドリング(アイドリングストップ機能はオフにしてね)を続けます。
2. ケーブルを外す
エンジンがかかったら、ケーブルを外します。外すときは「繋いだのと逆の順番」で外していきましょう。
[黒] 故障した車のエンジン金属部(④)から外す
[黒] 助けてくれる車のマイナス(-)端子(③)から外す
[赤] 助けてくれる車のプラス(+)端子(②)から外す
[赤] 故障した車のプラス(+)端子(①)から外す
注意: 外すとき、クリップ同士がくっついたり、車のボディに触れたりしないように気をつけましょう。
エンジンがかかった後にすること
エンジンがかかって一安心!でも、まだやることがあります。
しばらくは運転を続ける: バッテリーは、走っている間に充電されます。すぐにエンジンを止めてしまうと、またかからなくなることがあります。最低でも30分〜1時間は運転して、バッテリーを充電してあげてください。
バッテリーの点検・交換を考える: 一度上がってしまったバッテリーは、少し弱っているかもしれません。早めにディーラーや整備工場、カー用品店で点検してもらいましょう。必要なら交換することも考えてみてくださいね。
もし、自分でやるのが不安なら…
手順が難しく感じたり、道具がなかったりする場合は、無理をしないでください。
JAF(日本自動車連盟)
ご加入の自動車保険のロードサービス
など、プロにお願いするのが一番安心です。
無理をせず、安全第一で行動してくださいね。
